2022年4月27日映画『となりのトトロ』が世界初の舞台化される事がニュースになりましたね。
ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーによる『となりのトトロ』は、2022年10月8日から2023年1月21日までロンドン・バービカン劇場にて上演される予定です。
日本人が愛した、日本の『となりのトトロ』がどのような演劇になるのかとてもたのしみですね。
今回『となりのトトロ』を、演劇化するイギリスの名門演劇カンパニー、『ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー(RSC)』とはどんな演劇会社なのでしょうか?
ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー(RSC)とは?
ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー(Royal Shakespeare Company)は、イギリスを構成する4つの国の1つ、イングランドの
ストラトフォード=アポン=エイヴォンと言う、人口約3万人の行政教区
を拠点にする劇団です。
1875年に設立され、歴史のある大きな劇団のため、
有名なイギリスの舞台俳優、映画俳優はこの劇団出身者は非常におおい。
ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーのメンバーだった俳優に
トーゴ•イガワ(伊川東吾)さんと言う日本人の方もおられます。
ちなみにトーゴ•イガワさんは声優で、『きかんしゃトーマス』日本からソドー島にやってきた大型蒸気機関車・ヒロの声(英語版)を担当されたりもしています。
ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの上演作品は?
シェイクスピア作の悲劇。『ハムレット』
シェイクスピア4大悲劇の一つ『リア王』
シェイクスピア作の戯曲。『ロミオとジュリエット』
ヴィクトル•ユゴーの同盟小説原作のミュージカル『レ•ミゼラブル』
マチルダ•ザ•ミュージカルなど
世界中で愛される良質な作品、産み出し続けています。
まとめ
今回はとなりのトトロが世界で初めて演劇化されると言う事で、
ロイヤルシェイクスピアカンパニーはどんな会社か?
どんな作品があるのか?調べてみました
日本人のに愛されててきた『となりのトトロ』がどのように演じられるのか
とても楽しみですね。
トトロや、まっくろくろすけ、ねこバスなどどんな形でどのように演出されるのか期待したいですね。
イギリスの名門、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー。
果たしてどうやってトトロと出会えるのか。とても楽しみにしています。