【死因】楳図かずおの病気はがん!現在の家族は兄弟で弟が一人!

漫画家やタレントとして活動していた楳図かずお(うめづ かずお)さん。

“恐怖漫画の第一人者”や“ホラー漫画の神様”と称される一方で、登場キャラクターの決めぜりふ「グワシ」が社会現象となるなどギャグ漫画でも人気を博していましたね。

そんな楳図かずおさんは2024年10月28日に亡くなったことが報じられました。

謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

楳図かずおさんは、胃がんのため亡くなりました。

楳図さんの詳しい経歴や病気についてなどを調べていきたいと思います。

目次

楳図かずおプロフィール

楳図かずお(うめづ かずお)

本名 楳図 一雄(読み同じ)

・1936年9月3日あるいは9月25日生まれ

・和歌山県伊都郡高野町で生まれ、奈良県五條市に育つ

・1955年 貸本漫画家としてデビュー

代表作「漂流教室」「まことちゃん」「わたしは真悟」など

1990年代後半からはタレント活動を精力的に行う

楳図かずおさんは、1955年に貸本漫画家としてデビューし、「週刊少年サンデー」などの雑誌に作品を発表しました。

代表作には「漂流教室」や「まことちゃん」、「わたしは真悟」などがあり、特にホラー漫画の第一人者として知られています。

彼の作品は恐怖ものからSF、ギャグものまで多岐にわたりますが、一般的にはホラー漫画での影響力が大きいです。

1995年以降、腱鞘炎などの理由で漫画活動は休止中ですが、その後もタレント活動を精力的に行っています。

2014年には初めて映画監督として「マザー」を公開し、自ら脚本も手掛けました。

また、2021年には26年ぶりとなる新作漫画を発表することを告知しました。

近年では、2022年に「楳図かずお大美術展」を開催し、2023年には第27回手塚治虫文化賞特別賞を受賞しました。

楳図かずお死去発表

2024年11月5日、楳図かずおさんが2024年10月28日に亡くなっていたことが報じられました。

「漂流教室」「まことちゃん」などで独自の作風を築き、恐怖漫画のジャンルを確立した漫画家の楳図かずお(うめず・かずお=本名楳図一雄)さんが10月28日に死去したことが5日、分かった。

88歳。胃がんを患っていたといい、施設で療養中だった。

引用:Yahooニュース

独自の世界を作り上げた、日本を代表する漫画家の訃報に、芸能界からも追悼の声がたくさん上がっているようです。

https://twitter.com/shoko55mmts/status/1853648592751452177

芸能界にもファンの方がたくさんいるんだね

楳図かずおの死因は胃がん

楳図かずおさんの死因は胃がんです。

胃がんとは・・・

胃の内側を覆う正常な細胞ががん細胞に変わり、増殖する病気です。

初期症状としては食欲不振や体重減少などがありますが、進行するとより深刻な症状が現れることがあります。

楳図さんは、胃がんと闘っていたことが報じられており、胃の2/3を切除してから10年が経過していました。

彼は昨年まで「病気ゼロ」と語り、自身の健康維持のための独自の食事法についても言及していました。

特に、食事に対する独特な考え方を持ち、「食べることが生きがい」としながらも、食べ物への注意を怠らない姿勢を示していました。

また、20代の頃に不眠症を経験したことから、食事に対する意識が高まったと語っています。

楳図さんは、胃がんの初期症状や予防法についても医師から解説されており、特にヘリコバクター・ピロリ菌感染が胃がんのリスク要因として挙げられています。

彼の死去は、日本の漫画界における大きな損失であり、多くの人々に影響を与えた彼の作品と思想は今後も語り継がれることでしょう。

昔井戸水を良く飲んでいた人は、ピロリ菌に感染している人が多かったみたいだね

楳図かずおの家族は?

楳図かずおさんの家族について具体的な情報は多くありませんが、彼には7つ年下の弟、楳図良雄さんがいます。

弟は広告代理店で働いており、アニメ「アンデス少年ペペロの冒険」の主題歌の作詞を楳図に依頼したことがあります。

また、楳図さんは自身の作品やキャラクターに強い愛着を持っており、その影響は家族にも及んでいる可能性があります。

彼の作品には家族や人間関係がテーマとして描かれることも多く、これらは彼自身の人生観や価値観を反映していると考えられます。

また、楳図かずおさんは独身であり、結婚歴はありません

かずおさんは独身だったんだね

楳図かずおに関する世間の声

今からもう55年以上前になるんでしょうか、楳図かずおさんの作品で「半魚人」というのが少年雑誌に連載されていて、それを読んでもう怖くて怖くて仕方がなかった記憶が有りますよ。

私にとっての恐怖漫画の第一人者ですよ。 それ以降も色々な恐怖漫画を連載されてとても楽しませて頂きました。

しかし恐怖漫画の巨匠ながら「まことちゃん」では超絶笑わせて貰いました。

恐怖からお笑い迄熟せる稀有な漫画家さんですね。

有難う御座いました。

御冥福をお祈り申し上げます。

引用:ヤフコメ

日本の恐怖漫画の基礎を気づかれたまさに巨匠。

しかし実像は気取らず多くの方から愛された。

「おろち」「漂流教室」「まことちゃん」等、印象深い作品は数多あり、 シリアスからコメディまで表現する作風はまさに類稀な才能の賜物だった。

個人的には表面上はホラー漫画の体を成しながらも読み進む内に人間の持つ 醜さ、愚かさ、業などを深く突き詰めるある意味心理的な作風に、時間を 忘れて読みふけった記憶が残る。

郷ひろみさんへの「寒い夜明け」の作詞提供や映画「マザー」の監督等、 一漫画家に留まらない活躍は心に残る。

個人的に持っている先生の全集をまた一つ一つ読もうかと思う。

子供時代に感じたあの恐怖を、また懐かしく読み進めたい。 ありがとう先生。心よりご冥福をお祈りいたします。

引用:ヤフコメ

年末の「笑ってはいけない」に出演された こともありましたね

「まことちゃん」のパチンコではプレミア (全回転)で当たると、楳図先生の歌声で 「♪スーパーポリース スーパーポリース」 が図柄停止まで続くシュールな演出でした

ご冥福をお祈り致します

引用:ヤフコメ

漫画はもちろん、自身のキャラクターでも楽しませてくれたんだね!

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