田中敦子の死因はがん?!白血病など病名は?!

元会社員ながら、自分の好きな仕事がしたいと一念発起し、舞台俳優から声優の道へ進んで活躍していた田中敦子(たなか あつこ)さん。

2002年に攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEXで草薙素子の声を担当し、一躍大人気になった田中敦子さん。

そんな田中敦子さんがが亡くなったことが、2024年8月20日に所属事務所の公式サイトと長男である田中光さんのX(旧ツイッター)にて発表されました。

ご冥福をお祈りいたします。

田中敦子さんの死因は何だったのでしょうか?

田中敦子のプロフィール

最初は声優志望ではなかったが、大学卒業後、会社員として昼間は会社で働き続けながら、東京アナウンスアカデミーの夜間クラスに通われていたそうです。

そこで、子供の頃に好きだった『ルパン三世 (TV第1シリーズ)』の峰不二子役を演じていた二階堂有希子さんの芝居と声が好きだったことを思い出し、声優を目指すことを意識し始めました。

その後オーディションを経て、江崎プロダクションの養成所に入所し、マウスプロモーション（旧江崎プロダクション）に所属しました。

以後、低めで艶やかな声色が特徴であり、頭の切れるスマートな女性、戦う強い女性役を多く演じました。

ご本人はニコール・キッドマンの吹き替えが一番印象に残っているそうです。

田中敦子は結婚してる?家族は?

田中敦子さんの結婚や旦那さんについては公表されていません。

ただ、息子である田中光さんが敦子さんの訃報を発表したということで、息子さんがいるということが分かります。

結婚のお相手は一般の男性という可能性が強いですね。

現在も婚姻関係が続いているのか、離婚されているのか、未婚の母なのかというところも公表されていません。

ただ、「田中姓」は旧姓で現在は「佐藤姓」ということなので、結婚されたことは間違いなさそうですね。

旦那さんが、敦子さんの闘病生活を支えておられたのでしょう。

田中敦子の死因は?

2024年8月20日、声優の田中光さんが、自身のSNSで声優の田中敦子の訃報を発信すると共に、自身と田中が実の母子であることを初めて公表しました。

いつもお世話になっている皆様へ pic.twitter.com/rfzWhMbsIl

— 田中 光（Hikaru Tanaka） (@HikaruTanaka_va) August 20, 2024

本人の意向により具体的な病名は伏せさせていただきますが、

約1年に及ぶ闘病生活も含め、真面目で凛々しく、ちょっぴりお茶目な、

田中敦子らしい人生だったように思います

約1年に及ぶ闘病生活を強いられていたんですね。

敦子さん本人の意向で具体的な病名は伏せるとのことですので、亡くなられた直接的な原因、病名は公表されないようです。

病気が見つかって1年ほどで亡くなられるということは、進行性のガンや白血病などが考えられます。

とても大切で、大好きなあっちゃん。

光君から連絡を受け、病室で最後のお別れをさせていただきました。

とても美しい寝顔でした。どんなに言葉を尽くしても足りないくらい、あっちゃんには感謝の気持ちでいっぱいです。

8月の最初の頃いただいたLINEには、今月はあねもねのことだけ考えて過ごしたいって書いてくれて… ラジオでお喋りすることはできなくても、最後まで「文芸あねもねR」のことを見守ってくれました。

カッコよくて、優しくて、ちょっぴりお茶目な敦子さん。 今は色々な思い出が溢れて悲しいけれど、どうか天国で安らかにね… 本当に、本当に、ありがとう。

声優井上喜久子さんのコメント

引用：X(旧ツイッター)

井上喜久子さんと敦子さんは、東日本大震災復興のために、文化放送とともに、声優による朗読オーディオブックを配信し、売上を寄付するチャリティー企画「文芸あねもねR」を主宰していました。

敦子さんは、最後までこのチャリティ企画のことを気にかけていたんですね。

田中敦子の急逝に対する世間の声

群馬県民だけど県民栄誉賞位あげても良いのではないでしょうか? 山本太一知事さん。 TARAKOさんと良い何故声優さんにはあげないのでしょう？どちらも大活躍して全国的に知名度はあります。

引用：ヤフコメ

田中さんがどう言う気持ちでメッセージを言ったのかは、今となっては知る由もありませんが、病と闘いながら演じて舞台挨拶出来たのを心から喜んでいたんでしょうね。

家族以外に病を知らせず、闘病していたって辛すぎますね。 61歳、女性の平均寿命からすると早すぎます。

引用：ヤフコメ

少佐は広大なネットの海に、漕ぎ出されたんてすよ。

バトーの言葉が今になって、身に沁みますね。

「あいつは行っちまったのさ。それこそ均一なるマトリクスの裂け目の向こうへ･･･あいつは確かに生きてる。広大なネットのどこか、あるいはその全ての領域に融合して。」

 

切ないなぁ。 自分にとってはアメリカドラマのフィービーで、最近見直してることもあって凄くショックを受けてる。 これ見て泣いてしまった