90年台人気番組の料理の鉄人で名を馳せた陳建一さん。
四川飯店グループの会長でもあり、日本における中華料理の発展に貢献した人物です。
最近は病気闘病中という事でしたが2023年3月11日に間質性肺炎の為、東京都内の病院で亡くなられました。
享年67才という若さでの悲報です。
陳建一さんの病気や闘病ということで、かなり痩せていたのではないでしょうか?
陳建一の死因は病気で間質性肺炎
陳建一さんは間質性肺炎で亡くなったと報道されています。
2019年に徹子の部屋に出演された際には、肺がんであったと話されています。
陳建一さんの病気をきっかけに、息子である陳建太郎さんは本場四川に修行に行ったそうです。
陳建一さんの意志により葬儀は近親者のみで行われています。
後日お別れの会を開催との事ですが現時点では日程未定となっています。
料理の鉄人では初回から最後まで鉄人として君臨し続けたレジェンドです。
「料理の鉄人」にご出演になり始めた頃は30代だったのですね。
陳さんはその中にあって中華料理の大御所というだけでなく、どこか柔らかく緊張感をほぐしてくれるとても大切な役割を担っておられました。
いや…最後にテレビで見た時もまだ元気そうだったのに、これはショックだ…。 数年前に会社の同期会で食べに行ったなぁ。麻婆豆腐ってどちらかと言うと苦手な方だったが、その味に衝撃を受け一気に大好きになったのを昨日の様に思い出す。
間質性肺炎とは?
間質性肺炎とは実は肺炎とは全く違う病気です。
肺という臓器をコップにたとえると、コップの中で起こる病気が肺炎で、コップ自身が侵される病気が間質性肺炎です。間質性肺炎の方がより広い範囲で病気が起こり、息切れなどの症状が強くなります。治療もコップの中を洗えば済む肺炎に比べ、コップ自身の修繕が必要な間質性肺炎は一般的に難治性です。
間質性肺炎になる原因の多くは特定されていません。
原因不明という意味で「特発性」という言葉を使い、原因不明の間質性肺炎を「特発性間質性肺炎」と呼びます。
原因が推測されるもので最も多いのは、関節リウマチなど膠原病による間質性肺炎です。
そして喫煙は間質性肺炎を進行させるそう。
陳建一は17才からヘビースモーカー
陳建一さんは酒は無くても生きていけるとインタビューで答えていましたがタバコについては
自称ヘビースモーカーと答えています。
銘柄はラッキーストライクを1日二箱吸い、17才の頃から喫煙していたそうです。
仕事が終わったらみんなで焼肉店か寿司屋がお決まりコースと料理人でありながらかなり自由な食生活をしていたようです。
間質性肺炎の症状は息切れと咳
軽い息切れから始まり、間質性肺炎が進行すると、室内での移動や着替えでも息切れを感じると言います。
一般的に症状は少しずつ進むので発見がまずかしいそうです。
肺がんとの合併症が死因?
間質性肺炎は数カ月から数年単位で少しずつ進行し、息切れが増すそうです。
手術や怪我などで、体に過度のストレスがかかった際、急激に病気が進行します。
治療が困難で特発性肺線維症上でなくなる方の40%をしめ肺がんの合併症では10%の方がなくなっています。
肺がんを患っていた陳建一さんは間質性肺炎と肺がんの合併症で亡くなった可能性がたかそうです。
陳建一の痩せた姿の画像はある?
陳建一さんは約30年前30代で料理の鉄人に出演しており
その頃はかなりふくよかな感じの見た目です。
現在は60代になられており
2年前に出演したYouTube動画では昔よりは痩せた姿ですが
60代の年相応の標準的な体重であるように思えます。
以前より顔周りもシュッとしていますね。
闘病し療養中であった最近はこの頃より痩せている可能性は高そうですが
痩せた画像などは報道されていません。
世間の声
67歳はさすがに早すぎると思う。 間質性肺炎ということは、何か別の病気があって、ステロイド剤を使っているのだろう。 その病気を治すために、ステロイド剤を使い、間質性肺炎になり、それが直接の死因となる。 辛いですね。
驚きました。むしろこれからでもあったのに。 昨年の三遊亭円楽師匠みたいに老いてもまだまだこれからという方の訃報が多いです。
跡を継いだ健太郎社長が、新聞などでの発言を読むかぎり、非常に優秀で、料理も経営も得意そうなので、そこにお父様の底抜けな明るさが加わると、四川飯店も安泰ですね。